雪と氷の中東、今度はネット障害
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地震の可能性なのか?
それとも、海中といえばGWEN、
ちょうどHAAEPに動きがあるし、なにやら不穏な動き。
■ネット障害、中東・アジアの広範で 原因は海底ケーブル(CNNニュースより)
中東やアジア、北アフリカの広範囲にわたる各地で1月31日、インターネット通
信などが断絶し、経済活動や市民生活に支障が出ている。業界専門家らによる
と、原因は地中海海底を通るケーブルの損傷とみられる。
通信断絶の影響を受けているのはエジプト、サウジアラビア、カタール、アラブ
首長国連邦(UAE)、クウェート、バーレーン、パキスタン、インドの各国。
損傷したのは欧州と中東を結ぶ国際通信用の主要ケーブル2本とみられる。エ
ジプト・アレクサンドリアとイタリア・パレルモの間で、船のいかりなどによる損傷
が生じた可能性が指摘されるが、確認されていない。
クウェート通信省は、障害の修復には2週間前後かかるとの見通しを示してい
る。影響を受けた地域ではそれまでの間、太平洋などを通る別ルートか、容量
の小さい旧ケーブルなどに頼るしかなく、通信のスピードなどに悪影響が出る
のは必至だ。
■海底ケーブル障害、3本目の不具合も判明
アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイにある国際通信用のケーブルが新たに損傷
したことが1日分かった。
これで機能障害に陥った海底ケーブルは3本目になる。3本目のケーブルはU
AEとオマーンを結ぶもので、ドバイ沖合約56キロのペルシャ湾で障害を起こし
ている。この弊害でドバイなどでの通信速度が遅くなっている。同ケーブルはイ
ンドの通信企業の子会社が保持している。
by mayufuru
| 2008-02-03 19:54