動物たちの悲しみ、苦しみ
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メール配信に書いたことと重複するけれど
肉の話を少し書いてみることにします。
まず私が直感で感じること。
動物は殺される時に、悲しみに恐怖に陥ります。
いえ、敏感だからその前から感じています。
その恐怖が、血に、肉に、残っていると思うのです。
その恐怖を人間は食べている。
霊的に考えても納得できるのです。
ユダヤでは血抜きをして食べると言いますが
このことが由来しているのかな?と感じています。
知識や観察で感じること。
食肉用の動物たちは抗生物質やホルモン剤などを与えられています。
いつ頃だったか
よろけて立てない動物に抗生剤の注射を出荷直前まで打てたのが
法律が改正され1週間前までに打たなければならなくなったこと
を記憶しています。
鶏は狭いゲージで飼われるため
夜も照明を変えられたりで
ストレスで鶏同士でつつきあい殺し合いします。
人間だって
外にも出られない、
一日中照明がついた部屋で
横にもなれない狭い場所で生活したら
どうなるでしょうか?
精神を病んでしまいますよね。
そんなストレスの多い、精神を病んだ肉を
そうまでして食べたいとは思いません。
そんな肉を食べ続けたら
人間の精神も病むと思いませんか?
そして、最近は牛骨粉です。
牛の骨を砕いたものを牛に食べさせるのです。
牛は菜食です。
これは神が決めたことじゃないでしょうか。
しかも、牛に内緒で共食いさせているのです。
人間が人間を食べていることと同じです。
そりゃ、牛だって脳がおかしくなると思いませんか?
例外として
人間と動物が、一対一で、
命をかけて格闘して獲たものは
お互い納得するのではないでしょうか。
動物だって覚悟するでしょうし、
納得するように思えるのです。
私は10数年前から肉が全く食べれなくなりました。
上に書いたような理由からではなく
身体が受け付けなくなったのです。
私の背後の神格がそうさせているのか?
スピリチュアルな領域からのメッセージなのか?
そんなメッセージに対して反抗してみたくなり
肉類でとったスープだったらいいかも知れないと思い
飲んでみたら高熱が出て寝込んでしまい
それ以降は素直にスープでさえも食べなくなりました。
一時期、魚類も食べれない時がありました。
でも周囲の人たちへの影響が大きく、
友人たちの中にも肉も魚も食べない人が出てきて
これはいけないと思い、あわてて魚をまた食べ始めました。
人には皆、「時期」というものがあって
「今がその時期」だと思ったときに肉食を止めればいい。
誰かの真似は良くないと思うのです。
そんな理由でたまに魚類を食べています。
そうそう、殺される時に悲鳴を上げる魚がいるんですよ。
肉食を止めたいけれど止めれない人の中に
牛肉は食べないけれど鶏肉を食べる人は結構いるようですが…
とここまで書いてきて
それでは、最近はどうなんだろう?
事態は良くなっているのだろうか?
いいえ、想像を絶する時代になっていました。
鶏は、鶏同士でつつき合い殺し合いしないように
生まれてまもなくくちばしを切断させられています。
母豚は死ぬまで鎖につながれ横になったまま真っ暗な部屋で
子供の豚におっぱいを飲ませ続けさせられます。
下の「菜食のすすめと」いうサイトで一番辛かったのは
虐殺シーンではなく、鎖につながれた母豚の写真をみたときです。
彼らの人生を考えたら辛くてたまらなかった。
わ~、いっぱい書いちゃった。
ふ~、疲れた~。
家畜のエサを検証する
映像がとらえた屠殺のシーン
http://www.jazzmens.net/vegetarian/
中国の7色に輝く河川と食品
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/
by mayufuru
| 2006-12-12 23:26