閉じ込められた神が動き出した? その68 (船、薩摩、宮崎、日向、神武天皇、戦))
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最近よく船のことを考えてしまうと書きましたよね。
書きかけの船の詩もアップしました。
口蹄疫騒動の宮崎で貨物船の座礁事故のニュースです。
貨物船座礁、乗組員3人死亡1人不明 宮崎沖 (朝日)
鹿児島の加治木港から細島港に向かっていた貨物船(熊本県上天草市)が
細島港入り口で座礁したこのニュースをみて、真っ先に浮かんだのが神武天皇。
90年代に三人(hiroも)で九州に出かけ宮崎にも一泊。
西都原古墳、日向などに向かい(帰りは高千穂経由)
神武天皇東遷・東征の出発地である古い港町を歩きました。
事故が起きたのはその港の近くではないかと思い
調べてみたら私たちが歩いたのは美々津港でした。
■まず加治木港。
昨夜の和牛の記事で私が薩摩と加治木さんのことを書いたばかり。
これはいつものパターンで当たり前のように起きる共時性。
加治木港をウィキでみると
菱刈鉱山が発見される以前に金鉱石(山ヶ野金山)を取扱いしていたとあって
またまた金の登場です。
(菱刈鉱山のことは前に書きましたが覚えてますか?)
島津氏が金山の経営者なんだ。
これが家紋です。
びっくりするような家紋。
まず最初に
貨物船座礁は加治木理論が座礁した、と受け取りました。
加治木さんのファンの方、ごめんなさい。
さて島津氏をどう考えればいいか。。。
これは宿題にします。
■細島港(ウィキより)
『日向市にある鉾島神社の縁起書には神武天皇が東征の途中ここに立ち寄り鉾を祀ったとの記述がある。細島の名称は港を囲む細長い半島に由来するという説に加えて鉾島が転訛したという説がある。』
検索したサイト。
神武天皇日向発港 11.細島
細島港まつり
細島港も神武天皇と関係がありましたね。なるほど。
高千穂の天孫降臨は私は支持しないと前に書きました。
細島は古くは宋や明との貿易の寄港地として栄えた港で
細島港祭りは八坂神社・祇園神社夏の大祭だったとあります。
この祭りは八幡宮から出発するそうで八に縁があるお祭りなんですね。
太鼓台で「チョーサイナ」「チョーサイナ」と掛け合うそうで、
瀬戸内や上方から伝承してきたと書かれてあります。
お祭りの写真もたくさん紹介されています。
神武天皇がここで巨鯨を退治した伝説があるんですが、
この巨鯨が座礁した貨物船と重なります。
巨鯨は比喩じゃないかな。
■美々津
『美々津港は、耳川の河口に位置し,神武天皇の御東征の御舟出地(日本海軍発祥地)の伝説が残る港。造船伝説がある』
■口蹄疫の発生の地、川南町(ウィキより)
『日本三大開拓地の1つである。
開拓者の出身地が全都道府県に及ぶことから「川南合衆国」とも呼ばれる。
中心地域は通称「トロントロン」と呼ばれている。この名の由来として次の2つの説が唱えられている。
1.西南戦争の際に敗走する西郷隆盛の一行が、ぬかるんだ地面を「トロントロンとしている」と言ったとする説
2.湧き水があり、水の音が「タランタラン(トロントロン)」と聞こえたとする説
1941年 日本陸軍により空挺落下傘部隊が創設され訓練の地となった。町内には空挺落下傘部隊発祥の記念碑があり、部隊が使用した給水塔が今も残されている。川南護国神社には部隊の戦死者が祀られており、毎年11月に慰霊祭が行われる。』
川南町は日本陸軍の空挺落下傘部隊発祥の地。
美々津港は日本海軍発祥の地。
細島港は神武天皇が巨鯨を退治し、鉾を祀った地。
鯨がまた潜水艦に似ているし。。。
じゃ、韓国哨戒艦沈没もつながるかも知れない?
この三箇所の緯度経度検索してみました。
■細島港
緯度 32度25分19.18秒
経度 131度40分24.15秒
■美々津
緯度 32度19分33.51秒
経度 131度36分7.63秒
■川南町
緯度 32度11分58.82秒
経度 131度31分31.05秒
海沿いに縦並びです。
ふ~む。
宮崎では17日に月と金星の大接近もみられているので
今後良い方向に行くのではないでしょうか。
昨夜の記事 和牛と在来種の違いは人にも通じる。の最後に
「何か大きな予感がします。」と書いたけれど、本当は
何か大きなものが動き出すような気がします。
と書きたかったので今夜、書いておきます。
by mayufuru
| 2010-05-23 22:13