まず国内のニュースから
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水俣病救済決定し節目の慰霊式 首相が初出席、謝罪へ
『「公害の原点」とされる水俣病の公式確認から54年を迎える1日、熊本県水俣市で「水俣病犠牲者慰霊式」が開かれた。1995年以来となる未認定患者の大規模な救済決定という大きな節目での開催で、鳩山由紀夫首相も出席、被害拡大を防げなかったことについて謝罪する。首相の出席は92年の第1回以来初めて。午後には特別措置法に基づく救済の申請受付窓口の開設式も行われる。』
『水俣病犠牲者慰霊式に出席のため来熊した鳩山由紀夫首相は1日午前、連合熊本が熊本市草葉町の白川公園で開いたメーデー県中央祭典に出席。米軍普天間飛行場移設問題の迷走などで内閣支持率が急落する中、参加者らからは厳しい注文と期待が寄せられた。』
*鳩山さんの行動的なのが目に付く。
かなりのハードスケジュールだと思うけれど、よくあちこち出かけている。
野中広務氏「官房機密費、毎月5千万~7千万円使った」
『小渕内閣で1998年から99年にかけて官房長官を務めた野中広務氏が30日、当時の官房機密費の取り扱いについて、「毎月5千万~7千万円くらいは使っていた」と暴露した。首相の部屋に月1千万円、野党工作などのため自民党の国会対策委員長に月500万円、参院幹事長にも月500万円程度を渡していたほか、評論家や当時の野党議員らにも配っていたという。都内で記者団に明らかにした。 野中氏はさらに「前の官房長官から引き継いだノートに、政治評論家も含め、ここにはこれだけ持って行けと書いてあった。持って行って断られたのは、田原総一朗さん1人」と述べた。 与野党問わず、何かにつけて機密費を無心されたこともあったという。「政治家から評論家になった人が、『家を新築したから3千万円、祝いをくれ』と小渕(恵三)総理に電話してきたこともあった。野党議員に多かったが、『北朝鮮に行くからあいさつに行きたい』というのもあった。やはり(官房機密費を渡して)おかねばという人と、こんな悪い癖がついているのは絶対ダメだと断った人もいる」とも語った。 いまになってこうした話を明かす理由について、84歳の野中氏は「私ももう年。いつあの世に行くか分からんから。やっぱり国民の税金だから、改めて議論して欲しいと思った」と説明した。 鳩山政権では、平野博文官房長官が官房機密費の金額を公表しているが、その使途は明らかにしていない。野中氏は「機密費自体をなくした方がいい」と提案した。』
*野中さんは結構好きな政治家だけれど、
できれば自民党政権時代に言って欲しかった。
でも勇気ある発言としましょう。
こういうのってなくしたほうがいいけれど、
なくせばなくしたで別の新たなものができると思う。
だから今現在の最良の方法としては民主党は公表したほうがいいと思う。
政治の問題も結局は、ボームがいうとろこの断片化なんですよね。
<神奈川県>全面禁煙、利用客に好評…屋内規制の条例1カ月
*これは知らなかった。
だれのお墓?いまだ論争中 藤ノ木古墳 発掘25周年
『「金色(こんじき)の貴公子」「絢爛(けんらん)豪華な斑鳩(いかるが)ファッション」-。国宝の金銅製冠や大刀(たち)などきらびやかな副葬品が発見された奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳(6世紀後半、直径50メートル)に、初めて調査のメスが入ったのが昭和60年。墳丘に埋まっていた巨石のすき間から中をのぞくと、ぽっかり空洞が…。懐中電灯で内部を照らすと、真っ赤に塗られた石棺が浮かび上がった。しかも未盗掘。皇族クラスの墓とされる「藤ノ木フィーバー」が、この瞬間に始まった。』
*これだけのお墓だから、皇室ではもちろん分かっていると思う。
by mayufuru
| 2010-05-01 13:16