「普天間とは何ですか」
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それは時々の声から生まれしもの
喜びと悲しみの中に生まれしもの
息づくものに蓋をし鍵をかけるもの
もう一度もう一度といわれながら
見捨てられ蘇るもの
神々の中に計られたあかねの空に
燃え尽きるものをみたとき
それはやってくる
少し起こされ耕されるもの
それは憤りに似て
ふんづりかえりに似て非なるもの
故にそれはやってくる
おこってくる
神々に任せたばかりに
少し狂わされながら
それでもやってくる
米英見事に朽ち果てて
それはやってくる
やがての城に築くものを
引っくり返してはならず
白きたおやかなあかね色
あかき心にみせし白きもの
城に築かれたものは溝に隠してあろう
天下の柱にくくりつけたもの
はよう取り出されなされ
倒したもの起こしなされ
普天間の空にみゆるもの
それはあかき心
柱を取り出しなされ
柱にくくりつけたもの
はよう取り出しなされ
天下天下の柱くぐり
準備は整ったかのう
2010/04/29 (木) 19:17
by mayufuru
| 2010-04-30 22:48