トキから須賀利御太刀、そして二つの流れ
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最後の日本産トキ、キンの剥製(ウィキより)
「須賀利御太刀」を知ってあれから少し考えた。
トキをこれほど特別扱いするのは
建前的には数が少なくなったことにして
実は皇室のために保護しているんじゃないかということ。
10羽のトキが襲われたでしょ、
あれから係りの人はゲージの隣で泊り込みみたいだし、
大臣からテンの駆除の話も出ているみたいだし、
国鳥でもないのにあまりにも大騒ぎ過ぎる。
腫れ物に触るような感じでちょっと異常じゃないかな。
『トキは昔はたくさん見られた鳥で食用になったり田畑を食い荒らす害鳥、東北地方や日本海側に多く、太平洋側や九州ではあまり見られなかった』とウィキにあったでしょ。
ということは伊勢に多かったわけではないから伊勢神宮とは関係もなさそう。
なのに何故これほどまでに大切にするかということ。
須賀利御太刀(すがりのおんたち)
上の白黒の写真に何か惹かれるというか感じるものがある。
アップ写真はこちら
柄には2枚のトキの羽と
2尾の金の鮒形(ふながた)が付いている。
この二つは何だろう?
すぐ浮かんだのが
「日本とは何ですか」のこの箇所。
『日本には二本の川があることを忘れてはならず
二本の川が折り重なりあいながら流れてきた意味
爆発的に生まれてきた意味
シルシをつけられた意味
そっくりそのまま持ち帰るべし』
二つとはこの二本じゃないかな。
■金の鮒
何で鮒?
鮒=船・舟。
船に乗ってやってきたことを意味してるんじゃない。
ついでにフナをウィキすると
『フナはユーラシア大陸において馴染み深い淡水魚のひとつである。』とある。
ということで総合すると
ユーラシア大陸から金・金属の二つの民族が船でやってきた?
あ、今気づいたけれど鮒もハ行だ、金だ。
確かフナは過去に書いたよね。
これだ。
たたら、一つ目、プラズマ
『日本では片目の動物で多いのは魚、特にフナだとか。また「ふ」。
フナの物語にコノハナサクハヒメが出てくる。
宮崎県にある都萬神社の御手洗の池に木花開耶姫命の玉の紐が落ち、
フナの眼を貫き、片目になったという伝説。』
フナは間違いなく金属に関係するね。
「須賀利御太刀」もサ業だから鉄。
「鴇」の字を取り入れて考えると
十字・十字架、太陽に関係ある民俗。太陽信仰。
ユーラシア大陸から船でやってきた金・金属、十字・十字架、太陽信仰の二つの民族?
グッドタイミングにumeちゃんが
「須賀利御太刀」のアップ画像に十字とハートをみつけたって。
青い石のハートが7つある。
鈴がついているものもハート型だ。
大きな画像がこちらででどうぞ
「鴇」の字に十字・十字架と日・太陽が入っているから
十字の真ん中に赤い太陽が入っているのはわかるんだけど
ハートって何?
ね、何?
あっ、二つの流れの融合?
それとも七つの心臓?七つの神?
七だったら
「一二三神示とは何ですか」
七もツクもテンもいっぱいある。
シンもある、これは一体何?
つづく
by mayufuru
| 2010-03-19 13:25