天の白い王は金を求めて女真族の地に降臨した?
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ファヌンの降臨した場所の「太伯山」は「長白山」に似てない?
と書いたらやはりそうだった。
読者さんによると
長白山は中国名で、朝鮮名は白頭山だということが判明。
凄くきれいで驚いた。
ドラマ「太王四神記」のファヌン降臨の雰囲気にぴったり。
ウィキの白頭山に
白頭山は古くは「太白山」とよばれたとある。
「太伯山」と「太白山」は同じでしょ。
ウィキの満州民族(古くは女真族)を読むと
女真族はやはり火の民(虎族)の火の巫女カジンっぽい。
(あるいはそれに類する女王。)
一度書いて削除したけど女真は女系じゃないかな。
皇統譜と王統譜にもつながるかもしれない。
ウィキより
『満州民族(満洲民族 まんしゅうみんぞく)、満州族(まんしゅうぞく)は、満洲(中国東北部、沿海州など)に発祥したツングース系民族。古くは女真族といった。17世紀に現在の中国およびモンゴル国の全土を支配する清を興した。同系のツングース民族にオロチョン族、ウィルタ、ナナイ、エヴェンキ族、シボ族がある。・・・・・別説によれば、母系社会遺風が盛んでいた女真人社会における女性(母親)に対する敬意を込めて、母系発祥地の黒水(黒龍江、別名アムール川、並びにその支流である松花江が流れる流域)をイメージして、民族や国号を決めたと言われる。』
エヴェンキ族はエンキに似てない?
これも昨日まだ早いと思って書かなかったけれど、
乗っ取り組の天孫族が敬意かどうかは知らないけれど
何らかの意味で女系の歴史を残すために女真としたのではないかと考えた。
黒水(黒龍江)は黒。
この前「白島」は黒海にあるんじゃないかと書いたけれど
この黒水(黒龍江)ともいえるかも知れない。
そうすると白島は「白頭山」・「太白山」かも知れない。
(*黒海も保留、一ヶ所とは限らないし、いくつかの時代にあったと思うので。)
するとこうなる。
火の民(虎族)の地に白い王ファヌンが降臨(乗っ取り)した。
母系発祥の火の地に天から白い男性の王が降臨した。
王統譜から皇統譜へと変わった?
じゃ、何故乗っ取ったか。
女真族の金王朝というくらいだからやっぱり金かな。
「白頭山」はハ行だから金が採掘されていたかも。
日本の白山は女真族の満州、渤海から近い。
「白頭山」・「太白山」の相似で白山と名づけられた?
海を隔てて対峙するように。
そうするとククリヒメは火の巫女カジンかも知れない。
(あるいはそれに類する女王。)
その女王を白山に祭ってあるというか、閉じ込めているんじゃないかな。
でもククリはやっぱり高句麗にも似ているね。
「ククリヒメとは何ですか」
http://cocorofeel.exblog.jp/9158796
by mayufuru
| 2010-02-14 14:06