言論の自由
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自由、真の自由については先日書いたので
それに沿って言論の自由があるかないかを書こうとすると
伝わらなくなるのでごく一般的な意味で書いてみます。
飯山さんのHPが強制削除され
この国には言論の自由がないのか、という話を耳にします。
ざっくりいえば、公の場ではないと思います。
ごく少数のお互いを分かり合えた関係ならあるでしょうか。
ネットは自由にモノをいえるようで実は一番言えない場かも知れない。
ちょうどブログをやっていることもありネットを中心にして書いてみます。
何かに同調しても異論を唱えても結局は反対する人がいます。
前向きな議論ならいざ知らず、議論以前に
記事の内容に関係なく個人攻撃になることが多々あります。
(荒らし以外に工作員のような人もいるようです。)
これで嫌になってブログやHP、掲示板を閉鎖される方がいます。
閉鎖しなくてもはっきりとした物言いができなくなる人もいます。
書く気を失う人もいます。
自殺した人もいると聞きました。
強制削除だけが言論弾圧ではないと思う。
ある意味強制削除のほうがシンプルで分かりやすいでしょう。
陰湿な言論弾圧のほうが性質が悪い。
母が昔よくこう言いました。
「子供を叱るときにパシッと叩かずにつねる親がいるけれど
私はつねる親を人として信用できない。」と。
言論の自由とは一体何なのか。
何をもって言論の自由というのか。
言論の自由は存在するのか。
言論とは何を指すのか。
by mayufuru
| 2010-02-12 17:51