思考を思い切って切り替えること
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ラインズさんからコメントをいただいたので書いておきますが
私が漢方と言ってるのは漢方医(中医学)の処方する漢方(抽出タイプ)のことです。
今回名前があがっている「ツ●ラ」はまったく頭にはありませんでした。
こうなってくると問題はややこしくなってきますね。
だからといってパッケージ漢方を排除するのも変だと思います。
線引きが難しいですね。
漢方で副作用があるという話がありますが、
それは体にあわない漢方を服用したからであって
勧めた薬局か処方した医師のミスじゃないでしょうか。
優秀な中医師ならそういったミスは先ずないはずです。
体にあった漢方なら副作用もないし、治るはずです。
今読んでいる先生の本にもしっかりとそう書いてあります。
私は抽出タイプの漢方を何度か飲みました副作用はありませんでした。
私は薬アレルギーもあるし、驚くほどの敏感体質です。
世間で言われている漢方の副作用にはどんなものがあるのでしょう?
西洋医学の薬のような甚大な副作用があるのでしょうか?
漢方ですが、一番理想的なのは鍼灸医で処方してもらうことです。
漢方店で処方してもらうより断然いいでしょう。
そして優秀な鍼灸医ならいうことなし。
私がいう漢方は処方されたものを自分で抽出するタイプですが、
ある程度の量になれば漢方医で抽出してくれます。
一回分ごとに袋詰めしてもらえます。
ただ高い!
前にテレビでみたのですが、
韓国は家によってそれぞれの漢方医がいて
調子が悪くなると漢方を処方してもらって体の調子を整えるそうです。
その家の家族を代々みてきてもらっているから信頼感もあるだろうし、
これはうらやましいなと思います。
私の願いは鍼灸を保険適用にして欲しい。
そうなれば鍼灸医が処方する漢方も保険が適用されるはず。
一昨日の記事の
”鳩山さん、長妻さん、漢方・鍼灸を健康保険適用にしてください。”
をこう書き換えます。
鳩山さん、長妻さん、鍼灸を健康保険適用にしてください。
パッケージ漢方ですが、
これを問題にするならいわゆる薬も問題にすべきで
パッケージ漢方が保険適用にならないなら
薬の保険適用も見直すべきだと思う。
今回のこの騒ぎ、
薬を病気を健康を基礎から見直し議論するいいきっかけになればいいなと思う。
科学や医学が発達しても病人は増える一方。
薬だとか手術だとか保険適用だとかいう前に
病気にならないためにはどうすればいいか、
病気にならない食、生活、心の問題を見直すべきで
これこそ本末転倒というべきもの。
病気にならなければ健康で豊かな生活がおくれます。
個人も家庭も、もちろん国も出費が減ります。
せっかく新政権に変わったのだから、思考を思い切って切り替えるべき。
21世紀はそういう時代でしょう。
by mayufuru
| 2009-12-01 13:40