閉じ込められた神が動きだした? その45 (ニギハヤヒの命日)
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今日は11月22日
ニギハヤヒの命日といわれている。
宮中でも何らかの儀式が行われているとか。
ご存知のようにニギハヤヒは私の産土神。
私の名前フルつながりでもニギハヤヒ。
今日は父の誕生日でもありつながりの強さを感じる。
またもや閉じ込められた神シリーズつながりの火災事故、
しかし火災が多い。
ビル火災で4人死亡・12人重軽傷…東京・高円寺11月22日11時22分配信
『22日午前9時15分頃、東京都杉並区高円寺南4、「第8東京ビル」(地下2階地上5階)の2階から出火。鉄筋コンクリート造りの同ビル2階部分約130平方メートルを焼いた。東京消防庁によると、この火事で2階にいたとみられる男性4人が死亡した。そのほかに、12人が重軽傷。』
東京のことも昨夜書いたばかり。
記事の配信時間が11月22日11時22分で11221122。
地下2階と地上5階を足すと7。
台風の夫婦岩の注連縄切れから2が一気に増えてきたし、
最近、4もよく出てくる。
「高円寺」、wikiで調べてみた。
高円寺は、かつては高円寺村と呼ばれていたが、江戸時代初期までは『小沢村』と呼ばれていた。
徳川三代将軍・徳川家光が鷹狩りでしばしば村内を訪れ、宿鳳山高円寺を度々休憩に利用。
家光はこの寺院が気に入り、境内に仮御殿が作られるようになった、とある。
現在の高円寺は、北の一丁目から四丁目、南の一丁目から五丁目まで合計すると9。
高円寺駅は環状七号線西側・桃園川北側に位置する。
偶然にも7と9。
貞明皇后は生後すぐに高円寺の農家に里子として預けられたという話もみつかった。
高円寺駅南口に氷川神社がある。
氷川神社
所在地 杉並区高円寺南4-44-19
御祭神 素盞嗚尊
文治5年(1189)源頼朝が奥州征伐のときに社殿を建てさせた。とある。
また頼朝、源氏だ、戦の神だ、!
杉並区で杉、杉といえば源氏、戦いの神を祭る神社。
杉と過越(すぎこし)のすぎは近い?
まさかユダヤの過越祭は関係ないよね。
住所に4が並ぶね。
全部足しても4だよ。
その氷川神社の境内には日本で唯一の気象神社がある。
気象神社なんて初耳。
ちょっと気象神社を調べてみよう。
面白いサイトみつけた。
気象神社
http://www.hikawajinjya.jp/weather.html
御祭神 八意思兼命〔やごころおもいかねのみこと〕
『・・・・・陸軍気象部があった中野・高円寺の軍事施設の歴史に触れておこう。明治時代後半に東京市内の人口が急増、広大な敷地を要する官公庁や軍事施設、学校や寺院等は、都市計画により郊外に移された。・・・・・
第一世界大戦での飛行機の重要性が認識され、大正8(1919)年に気球隊は飛行機に編成替えになり、陸軍は「中野飛行場」を計画。翌9年に格納庫用地として、馬橋公園を含む軍用地の拡大を行ったが、狭くて滑走路予定地に民家も多いため、建設は中止された。放置されていた格納庫用地に、昭和元(1926)年に陸軍通信学校が開校。昭和14(1939)年に通信学校が転出して、入ってきたのが陸軍気象部である。 戦前の気象観測は中央気象台(現・気象庁)のほかに陸軍気象部、海軍水路部でも行い、陸軍は昭和13(1938)年に気象部を設立、4気象連隊があった。・・・・・
陸軍気象部の玄関右側に鎮座し、勤務前に気象観測員が気象予報の的中を祈願したという気象神社。その祭神の八意思兼命とは、どんな神様なのだろうか。
日本神話によると、思兼命(八意思兼命)は、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊に随伴した神の一人である。天の岩屋戸から天照大神を引き出すために、神楽舞の方策を講じた神だ。八意思兼命は、多くの人々の思慮を一人で兼ね備えた知恵の神様である。思兼命のカネは大工道具の曲尺のカネに通じるとして、大工が建前の時に行う手斧(ちょうな)初めの儀式の主神にもなっている。思兼命を祭神とする思金神社(横浜市)、秩父神社(埼玉県)、静神社(茨城県)、阿智神社(長野県)はいずれも建築関係の神として祀っており、お天気の神様としているのは気象神社だけである。
氷川神社の山本雅道宮司によると、「水や神や山の神は数多くいるが、晴・曇・雨・風・雷・霜・雪・霧など8つの気象現象の制御を祈願する神は、日本ではここだけだろう。八意思兼命をお天気の祭神としたのは、天照大神が天の岩屋戸に隠れられて、世の中が暗闇になったとき、岩戸を開ける方法を考えられたので、暗闇を明るくする力を持った神とされたからだ」という。気象神社のある氷川神社の祭神は、天照大神の弟の素戔鳴尊。天の岩屋戸の変の原因となった神である。この天の岩屋戸を巡る縁で、八意思兼命の気象神社が、素戔鳴尊の氷川神社に遷座したのだという。』
詳細はサイトで読んでね。
また馬だね、
騎馬民族だろうね。
こういう「8」もあるんだね。
陸軍気象部にあったお天気の神様なんだ。
そうか!
気象は元々は軍部なんだ、なるほどね。
確かに蒙古襲来もそうだけど、
気象を制するものは戦を制する、
になるのだろうね。
またニニギが出てきた。
スサノオも書いたばっかり。
思兼命(八意思兼命)は金属・鉱脈関係だろうね。
そして知恵がある人。
「多くの人々の思慮を一人で兼ね備えた知恵の神様」とあるから
今でいえば文部省・科学技術庁の大臣みたいな人かも知れない。
やっぱり、サンカや修験道ともつながらない?
実はね、最先端の科学って、サンカっぽいと思うんだ。
”天の岩屋戸を巡る縁”で氷川神社に祭られたなら
スサノオと思兼命(八意思兼命)は密接な関係にあるということでしょ。
二人は親戚・身内ともいえる。
スサノオも八だったから、数字もあう。
この前、スサノオはサンカ?って書いたけれどやっぱりそれっぽい?
氷川神社といえば、台風18号の埼玉県富士見市諏訪の氷川神社
閉じ込められた神が動きだした? その37 にはこう書いてある。
『埼玉県富士見市諏訪の氷川神社の境内で倒れてきた高さ約40メートルイチョウの木が板金業の男性の背中に当たり死亡。約26メートルのところから幹が折れ、折れた部分の幹は直径約18センチ。』
こちらも死亡した人は板金業。
氷川神社自体はやはり金属・鉱脈につながりそう。
そして、戦の神は金属の神でもあるんだろうね。
戦には金属は欠かせないから。
東京は戦、軍関係が目に付く。
「真間」のときも軍・戦がずらっと出てきたよね。
真間は「カタカムナ ウタヒ」の暗号解読で私が決めた言葉。
閉じ込められた神が動きだした?シリーズでも記事にした。
真間の記事にあるように「国府台」も戦いの場で
明治から第二次大戦終了まで陸軍の場所だった。
”ニギハヤヒは武門の神”だと忍者さんが言ってたし、
そのニギハヤヒ命日に起きた高円寺の火事はまさしく戦つながり。
過去の戦の歴史を浄化したのだろうか。
ホント、よくつながるね。
by mayufuru
| 2009-11-22 13:22