もしかして「平群」は閉じ込められた神側?
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これは昨日の空
今日は曇天、寒々しい重い空
明日、大魔王がやって来るもんね。
気を引き締めていきましょう。
・・・・・
さて
皆さんからのコメントを読むと
「へぐり、へぐる」は盗む、失敗する、裏切るとか、ろくな意味がない。
ヘグリに関する情報はコメントで読んでください。
面白いものがいっぱい入ってます。
また房総国も出てきますよ。
「ヘグリ」で検索すると
川に面した岩場の難所のことを「ヘグリ」と呼ばれることがわかった。
「へくりへぐり」のコメントに一つ入れ忘れたものがこれ(写真が昔でいいな。)
"第五章 新田開発と沼/堰 一、「沼入り梵天」と“野御扶持方”新墾き (1)
主に秋田など東北に多い。
秋田といえば竜巻。
そして原発予定地の山口。
岩場と川で、やはり謎の石工・船・土木集団を想起する。
饒速日命(劔刃石床別命)の名前からも「剣、金属」にも関係ありそう。
漢字の「平群」で緯度経度検索すると奈良が出てきた。
カタカナでもひらがなでも奈良の平群が出る。
緯度 34度37分45.36秒(34.629266)
経度 135度42分15.51秒(135.704309)
34度で太陽の道だ。
地図で見ると近くに長屋王墓、吉備内親王墓がある。
>日本書紀』仁徳元年紀に、仁徳天皇が生まれた日、木菟(ミミヅク)が産屋に入り、また同日武内宿禰にも男子が生まれ、鷦鷯(ミソサザイ)が飛び込んできた。 この吉兆を交換して皇子を大鷦鷯尊、武内の子を木菟と名付けたとの説話が載っている。
これを読んですぐ、子供を交換したんじゃないかと思った。
政権争いの人質かな?
木菟(ミミヅク)、鷦鷯(ミソサザイ)、真鳥、鮪
「平群」の資料に動物の名前ばかり出てくる。
カタカムナウタヒにも動物の名前がたくさん出てくるんだけど
これが不思議で仕方ない。
鷦鷯は仁徳天皇(大鷦鷯尊)と武烈天皇(小泊瀬稚鷦鷯尊)に使われている。
ミミヅクで検索すると射楯兵主神社が出てきた。
狛犬の代わりのミミヅク、なんか異様な感じがする。(笑
ミミズクの古名はツク、ズクとも言うそう。
ミミヅクと似たふくろうといえば、例のシンボルじゃなかった?
ま、何でもいいんだけど。
鷦鷯(ミソサザイ)は三十三才とも書くんだって。
33才はイエスが亡くなった年齢。
意味深だね。
西欧では「鳥の王」と呼ばれているそう。
『鳥たちが集まって、いちばん高く飛べたものを自分たちの王として認めることになりました。ワシは太陽まで昇って行き、戻ってくると自分の勝ちを宣言しました。ところがミソサザイは、私はもっと高く昇ったと主張しました。ミソサザイはワシの首につかまって一緒に太陽まで昇り、ワシがいちばん高いところに達したとき、ミソサザイはそれより高くハネあがっていたというのです。鳥たちはミソサザイを鳥の王と認め、王冠をさずけました。』
これって昨夜アップした鷹の首に乗っかった鳥の写真と似てるね。
太陽信仰かな?
まったくの山勘だけど、意外と「平群」は閉じ込められた神側かな?
だから、辺鄙な場所に追いやられ、
言葉にもろくな意味を持たせなかったんじゃない?
はやく伝言と無題をアップしなきゃ。
追伸
検索で見つけたもの
第四章 ゑけ あがる三日月や
第四のおもろ 祝祭から祝祭へ
http://d.hatena.ne.jp/bragelone/20061020
『諸按司のゆるやかな――または 緊密な――インタムライスム連合の時代に このオモロ構造が動揺したという歴史。そしてその中でも ヘグリまたはミワのヤマトのヒミコを中心とする連合派の動きは すべて触れられていないと考える。
のちにカヅラキ派についたニギハヤヒ かれらが仕えていたトミ(ヘグリ)のナガスネビコが ヒミコの系譜ではないかと考える。または ミワの箸墓が ヒミコのものであるとすれば ミマキイリヒコの前のミワの按司政権が ヒミコやトヨの系譜であると。・・・・・』
こんなことが書いてあります。
ヘグリがたくさん出てくるんだけど読んでみてもさっぱり。
興味がある人はどうぞ。
「おもろ」って沖縄だよね。
by mayufuru
| 2009-11-03 18:42