「カタカムナ ウタヒ」は暗号?(6、三神の母と…)
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カタカムナ ウタヒ 7首
■マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ
①勾玉の 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 スマルのミタマ(御魂、三珠)
②マガの玉 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 スマルのミタマ(御魂、三珠)
③マの玉が 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 スマルのミタマ(御魂、三珠)
④真間の方 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 スマルのミタマ(御魂、三珠)
まず一般的に
①勾玉の 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 天王の御魂
②マガの玉 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 天王の御魂
③maの玉が 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 天王の御魂
maは最初の解読でこう書きました。
『maはトップの人間を意味し、高句麗、馬に関するもので、更に大きなものの予感がある。』
要は、この三神はmaの血統の王子さまということです。
三兄弟になるのかな。
maは何処の国だろう?
しかし、これだけじゃ面白くないのでぶっ飛びの④を考察します。
真間という地名があった。
千葉県市川市(下総国勝鹿(葛飾))
またあの安房国だ。
古くは真間の入り江といって低地部分まで海が入りこみ
弥生時代の環濠集落の跡も発見されている古い地。
想像すると海から多くの人がこの地にやってきて真間とつけたのでしょう。
地図でみると近くに須和田、矢切、国府台の地名。
神社は市川八幡神社、胡録神社、六所神社、新田春日神社など。
「矢切の渡し」の写真拝借しました。
「矢切の渡し」っていい言葉。
矢が届かないほどの川だったのかな。
運河があるみたいで、昨日の記事の少年の飛び込みと近い?
国府ということは重要な場所?
須はスサノオ?
六所神社だ。六と八。
胡録神社って五六とも読めるね。
マヨさんが探している新田もある。
今日は神社の気分がしない。
ふと目に留まったのが、「手児奈霊神堂(てこなれいしんどう)」
真間の伝説上の女性手児奈を祀る霊堂とある。
なんかピンと来たぞ。
真間の方とはこの「手児奈」?
三神を生んだのはこの「手児奈」?
実はね、解読してるときに最初、
お母さんの意味の「ママ」に思えて仕方なかったの。
「手児奈霊神堂」Wikiより
『手児奈霊神堂(てこなれいしんどう)は、千葉県市川市真間に所在する伝説上の女性手児奈を祀る霊堂である。手児奈霊堂とも称される。
身なりはそまつだったが、とても美しい手児奈。多くの男性から結婚を求められたが、「私の心はいくつでも分けることはできます。でも、私の体は一つしかありません。もし、私が誰かのお嫁さんになれば、ほかの人を不幸にしてしまいます。」となやみ、海に行く(当時は真間山の下は海だった)。そのころ、日没になろうとしていた。「そうだ、あの太陽のように。」と思って海に身投げしてしまった。という伝説から手児奈霊神堂が作られた。』
かぐや姫の原型かな?
「手児奈」
『手児奈(てこな)とは、下総国勝鹿(葛飾)の真間(現在の千葉県市川市)に奈良時代以前に住んでいたとされる女性の名前。「手古奈」、「手児名」などとも表記する。
手児奈は舒明天皇の時代の国造の娘で、近隣の国へ嫁いだが、勝鹿の国府と嫁ぎ先の国との間に争いが起こった為に逆恨みされ、苦難の末、再び真間へ戻った。しかし、嫁ぎ先より帰った運命を恥じて実家に戻れぬままとなり、我が子を育ててつつ静かに暮らした。だが、男達は手児奈を巡り再び争いを起こし、これを厭って真間の入り江(現在の真間川付近に広がっていた)に入水したと伝えられている。古くから語られていた伝説が、この地に国府がおかれた後、都にも伝播し、詩人たちの想像力をかきたてた。万葉集には高橋虫麻呂や山部赤人らによって詠われたこの伝説に関する歌が複数見られる。737年に行基がその故事を聞き、手児奈の霊を慰めるために弘法寺を開いた。現在は手児奈霊神堂に祀られている。また、亀井院には手児奈が水汲みをしていたとされる井戸が現存している。上田秋成による『雨月物語』の一編「浅茅が宿」は同じく下総葛飾の真間を舞台とし、手児奈の伝説をベースとしている。』
ほら、国造の娘ってあるでしょ!
でもなんかそれっぽくない?
これっぽいな。
真間の方=「手児奈」=三神の母
だとしたら
本当に日本の母、私たちのママになるんじゃない。
もっと驚くことみつけたよ。
手児奈が水汲みをしていた井戸は、「真間の井(ままのい)」というんだって!
わっ、ビックリ!
ほら、元伊勢「籠神社」にある「真名井神社」の真名井だよ。
「真名井」は「真間の井」のことだよ!
きっと、「真間の井」が元だよ。
凄い発見!
ちょっと興奮しちゃいます。
ぶっ飛びすぎ?
じゃ普通に考えてみましょうか。
真間の方が手児奈じゃなければ
三神=真間の方=スマルのミタマ(御魂、三珠)
(真間の方というのは真間の人という意味。)
カタカムナは暗号が何重にもなっていると思う。
次に「スマル」
これがよくわからない。
天王・天皇の意味にも考えられるけれど、
遡れば、出身国か出身国の王の名前かもしれない。
スバル(昴)で緯度経度検索するとまた中国だ。
昴
緯度 28度49分57.95秒
経度 119度44分30.88秒
上海のすぐ南西。
まさか!この前の穴村の近くだよ。え~?!
中山王国(イザナギ、イザナミ)の南だ!
じゃ、maは昴の出身?
なあに、一体これは?
中山で検索すると
もっと南、香港あたりが出てくる。
上海でも香港でも日本には行きやすいよね。
う~ん。。。
半島から来たとばかり思っていたけれど、中国のほうが主力?
次に「ミタマ」
御霊・御魂もいいけれど、
せっかく三神なんだから三珠にしたい。
勾玉で考えれば三つの玉、三珠になる。
まず山梨県の三珠町がみつかった。
2005年に隣接する市川大門町と六郷町と対等合併して市川三郷町となった。
あっ、ここにも市川がある。
真間と三珠がつながった。
三珠で緯度経度検索するとまた中国。
え!チベット自治区?
なあにこれ?
三珠
緯度 29度26分42.45秒
経度 87度41分36.04秒
maはまさかここの出身?
三珠から昴に移動して日本に来た?
まさかねえ。。。
あっ、そうだ、チベットには有名な石「天珠」があったね。
この「天珠」で勾玉を作ったんじゃない?
ということはやっぱりここが元?
でもなんでチベットなの?
なんでよりによって密教なの?
馬の字が入った「瑪瑙瑪瑙」が出てくる。
「天珠」には水晶の100倍のエネルギーがあるといわれ、
魔を断ち、罪障や厄難を取り除き、生命、健康を守り、財運を呼ぶと言われているそう。
「天珠」とは天の眼の数珠という意味で、知恵を開き、
過去、未来が透き通って見えるとされる第三の眼に例えられている、とある。
じゃ、昨日のピラミッドの大きな目じゃない。
松果体とも書いたでしょ。
「天珠」Wikiより
『チベット西蔵から各地に伝わったことから、日本では「チベット天珠」または「西蔵天珠」と呼ばれている。メノウ、玉髄、カーネリアンなどを円筒形に加工し、表面に吉祥文様が焼き付けて、紐に通して身につける。特殊な染料を浸透させて高温で焼き付けされている紋様は、円の形を眼と表現している。「一眼天珠」から「二十一眼天珠」を基本として眼珠と呼んでいる。四十八眼天珠や百八眼天珠も出土されている。また、円と四角の形を組み合わせ、円が天で四角が地を表現して「天地天珠」と呼ぶものや、樹木や蓮華とか観音菩薩を模写した紋様など多彩な紋様がある。』
西蔵といえば孫悟空。
猿、申、神だ。
チベットも鉱脈が多いので有名。
「金屋子神」の説明に、「吾は西方を主る神」とあったでしょ、
中国、チベットは日本からみたら西になるから、
「金屋子神」はチベット、中国の神?
それとも古代イスラエルからチベット、中国を経由してやって来たの?
飛びすぎ?
またまた凄いことになってきた。
私の一人相撲?(笑
追記
真間は急な崖という意味のアイヌ語「ママ」に由来している、とWikiにありました。
・・・・・・・・・
資料として3年前に直感で解読したもの。
カタカムナ ウタヒ 7首
■マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ
(完全な魂 天の主 タカミ結び カムミ結び 約束の魂・鎮魂の魂)
完全な魂である
天の主「アマノミナカヌシ」は
「タカミムスヒ」と「カムミムスヒ」
の2神と約束した
真の魂である
天の神「アマノミナカヌシ」は
タカミムスヒとカムミムスヒを
蘇らせた
真の魂である
天の神「アマノミナカヌシ」は
タカミムスヒとカムミムスヒを
結んだ
⑦番は⑥番までのようにイメージが出来ません。
知ってる言葉があり邪魔しているせいかも知れない。
by mayufuru
| 2009-09-11 15:46