空海と水銀 その2(僧は鉱山師?サンカ?)
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774さんが直さんの『中央構造線と古代史を考える』というサイトを教えてくれた。
774さんありがとう!
これによると、空海は富山県の立山の佐伯姓とのこと。
私は母の影響で昔、山の本をたくさん読んで立山の佐伯さんを知っています。
山岳ガイド兼山小屋の経営者で有名な人です。
前にも書いたけれど、槍ヶ岳は播隆上人(上人の本も読んだ)
やっぱり山と僧なんだ。
しかしまさか、空海が佐伯姓とは。
サンカの匂いがしてきた。
立山の伝承 : 佐伯氏&空海&山岳宗教には
『佐伯氏は天孫族以前の先住民で、神武天皇の大和入りで現れる先住民の国栖、土蜘蛛、また長脛彦(八握脛と同族?)と同じ流れを組んでいると思われ、金属資源をもとに、大伴氏と共に古代の軍事部族となったと思われる。この地に佐伯氏が住んだことは金独資源の採取を資金源としたと考えられる。』とある。
更に『桑崎山の”朝日さす、夕日耀く桑崎に、七つむすび、七むすび、黄金いっぱい、光り輝く”という黄金埋蔵伝承がある。これは、この地の山々は修験道の聖地といわれ、宗教家兼鉱山師がおおく入ってきたことと強い関係があると思われる。』とある。
また七だ。
これが後の山師だろうね。
金でどうしてもアヌンナキを思い出す。
「総合目次のページ」にいくと
あらあら、いっぱい出てくる、出てくる。
まず空海の(最初の変換で”不味く迂回の”)
四国八八ヶ所は銅山とある。
将門は鉄だって。
スサノオはもちろん鉄。
真田幸村も鉄だって、マヨ博士。
『空海は讃岐の生まれで父方は佐伯氏、母方は阿刀(アト)氏。佐伯氏は常陸の国にいてエミシの俘囚の集団佐伯部を管理する仕事をしていた、常陸の国在住し、砂鉄や水銀の採鉱にたずさわっていてた、空海がひらいた高野山と水銀、銅の関係について、空海と同行二人 四国札所と鉱山の関係について、空海と中国江南の地と金属について』とこんなことが書かれてある。
ここにも空海と水銀の話が出てくる。
どうやら水銀の多くは中央構造線上でとれるらしい。
中央構造線と水銀なんて考えてもいなかったのでビックリ。
活発な地震と水銀の関係。
『水銀の神様である丹生神社の多くは中央構造線上にあり、特に高野山周辺、伊勢周辺に多く、伊勢の水銀は最近まで伊勢の白粉(水銀を使って作る)として有名で、その鉱山は明治時代まで創業していた』とある。
伊勢と水銀ね。
前にも書いたけれど、槍ヶ岳の開山者は播隆上人(上人の本も読んだ。)
播隆上人もきっと鉱脈を探していたんだろうね。
中央構造線のど真ん中だもの。
あっ、番外で二宮をみつけた。
行き先案内地図((二宮、大磯、平塚等)
ここの管理人さんは神奈川の人みたい。
九鬼の記事でも書いたけれど
二宮尊徳、検索で何度か出てくるので不思議で、
それに例の小田原出身でしょ、
コメントでも話題になって、私は二宮尊徳、二宮金次郎って
尊徳は損得になるし、金だし、この人、お金に関係あるのかなと書いた。
金属なんだね、ようやくこれでつながった。
鉱山といえば、昔買った本で面白くなくてざっとしか読んでない、
処分しようか迷いつつまだあった本「サイ・テクノロジー」が役に立つ?
山にもオーラがあることが書かれてあったけど読んでないので
説明できないからタイトルだけ書き写しましょう。
第四章 鉱物オーラの現象学
鉱物から放射される光
鉱物オーラの世界
磁場とオーラの謎
第五章 気配の地理学
土気とヴァイヴレーション
大地にツボあり
第六章 金鉱山からの精気放射
光煙たなびく山々
気の世界がみえてきた
金山の精気放射
山相秘禄と五行のシンボル
オーラと精気の観測法
終章・風水術の旅
・オーラと精気の観測法
金精=黄赤色の金色。高さ七~十余丈に昇り八花咲の華と開き、暫時して消滅す。砲火に似るが火の光とは違う。
銀精=青白色の銀光。発生時は煙のようだが、龍のごとき形で上昇し消える。
銅精=紫青黄白などが入り混じり八~十丈に昇り、虹に似る。
鉛精=黄白色の煙のごとし。昇りて風にたなびき絲のように消える。
錫精=淡紅色の霧のごとし。遠村の桃の花ざかりをみるおもいである。
55ページに渡って書いてあります。
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「新しい日本の歴史」さん家とこの直さんのHPは鉄、水銀でつながるね。
鉱脈をめぐっての戦いが多かったんだろうね。
大麻と水銀が、どこかでつながりそうな気がするんだ。