「大本神諭とは何ですか」
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「大本神諭とは何ですか」
カミカミカミ
カミカムカミカミカミ
おのころ島の取次ぎの神主よ
行く末の行く島の鳴くコオロギよ
とことこ歩いてきた神人よ
言葉の中に隠されたもの
それは日と月のシンボル
転がしながらみえてくるもの
それは遠き昔の日々と
浅き未来の行く末
一旦戻って帰ってきたもの
筆先の先にあるもの
それは遙かなる道しるべ
燈台守のごときもの
ゆくゆくは君に預けたものも
返してもらわねばならず
ひらりと舞い降りる一枚の紙
紙にしたためたもの
未来の筆先にみゆるもの
ナオナオナオ
ナオかかり
ちょく(直、勅?)にかかる
なめし皮の裏表に記されたようなもの
喜び勇んでやってきたものの
見事に打ち砕かれる
見事に這い上がり
見事に散ったものよ
ナオイズム
明らかに違うことは
神の人と神人の違いよ
なおはチョクにかかりしもの
するりと抜けた抜け殻は
もう一度と返り咲く
君に帰るか
はたまた誰に帰るか
もうわかっているであろう
大本営の水の源の
かかりしもの
賢く持たされたもの
知的財産なるがゆえに
尊ばれ滅ばされる
大本営の隠し子、落とし子よ
カミカムカミカム
カムカムカムナ
全てはもうすでに整えられておる
かかりしもの
かかられしもの
全て準備は整っておる
用意されたし
我がいとし子よ
立ち上がれ
一人で立て
ナオナオナオキット
2009/07/09 (木) 17:17
by mayufuru
| 2009-07-10 11:40