「世界を支配する王 その32」の補足
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下の記事に出てくるラーフ。
Wikiによると
ラーフ(Rāhu)は、インド神話に登場する、4本の腕と1本の尾をもつアスラの名。
あるいはインドの天文学におけるナヴァ・グラハという9つの惑星(九曜)の1つ羅睺
とある。
アヌンナキ本では火星がラーム
金星がラハム
私の記憶に違いがなければ
どちらも過去に地球に影響を及ぼしたといわれる惑星
どちらも気になる惑星だけど
名前からいけばラーフは火星かな
ラーフのような
神話に出てくる怪獣はみな空を覆うプラズマ。
世界中の空を覆いつくすオーロラが出たり、
想像を絶する宇宙稲妻が起きたり、
バチバチ火花を散らしたりしたら、
そりゃ、怪獣になるでしょうね。
空には巨大なプラズマ、地上は大異変。
だとしたら、
この禍をもたらした火星は怪獣ラーフになるでしょう。
古代中国では火星を「蛍惑」と呼んだそう。
まどわすという意味だとか。
とここまで書いて
”羅睺”を検索したら
ラーフは月の昇交点ですって。
大嘘でした。
交点で日食や月食が起きるようです。
だから、凶兆の星なんだ。
ケトゥ / ケートゥとどうやらセットらしい
こっちは月の降交点。
下の記事にある「Ketu」だね。
神話では、ケトゥはラーフの胴体が星になったものだそうで
鳥に乗る姿や下半身が蛇の形で描かれるそう。
これは間違いなくプラズマだ。
だから下の記事で
”ラーフは太陽と月を飲み込むものとしてここに現れる。”
とあるんだ。
タントラで食を引き起こすの?
それとも、食と同じ状態を作り出すの?
それとも、食の時に魔術をする?
三番目の、食の時に魔術をするかな。
二番かな。
参考までにWikiの”羅睺”を載せておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E6%9B%9C
『ラーフ(羅睺)は転じて「障害をなすもの」の意味で、ラーフラ(Rāhula)(羅睺羅、らごら)として釈迦が息子に名にしたといわれる。
羅睺星は平安時代の神仏習合の際、日食を引き起こしたスサノオと結び付けられ災いを引き起こす天体と考えられた。』
by mayufuru
| 2009-05-21 16:11