心地よい声
|
見知らぬ人から(沖縄の人ではない)
心地よい声というものを体験した。
多分記憶にないからはじめての体験。
私の後ろを通り過ぎる時に
連れの人に声を掛けたその声が一瞬、妙に耳に残った。
こういうことは滅多にない。ううん、まずない。
思わず振り返りそうになったほど。
後ろのほうの席に座ったと思ったらまもなく隣の席に移動してきた。
連れの人と声が合っていたような気がする。
書き物をしていたけれど、その人の声が気になって何度も中断。
こんな声の人ってどんな顔、姿をしているのだろう?
どんな生き方をしてるのだろう?
顔を見てみたかったけれど失礼なのでそれはできない。
私より先に席を立たれたのでドアのあたりで後姿をそっとみた。
うん、なるほど…
心地よい声というのは
声の質だけじゃなくアクセントやテンポとか
色んなものが複合されたものなんだな、と思った。
普段こういう場で隣の人の会話は聞かないようにしているせいか、
それとも心地よいせいか、会話の内容はまったく覚えていない。
そして今日は道行く人(ある特定の場所)が
寒いせいかも知れないけれど、いつもと違って動きが速く都会的だった。
速さだけじゃなく何か違う感覚があった、私か何かが変化したのかも知れない。
しかし、寒い!
寒さの質が違う?
寒いのは私だけ?
何でこんなに寒いんだろう。ふ~っ。
あとで「無題」をアップします。
by mayufuru
| 2009-01-13 20:14