身体じゃなく心が透明になればいいのに
|
ぉιょぅさんからの情報を取り上げてみることに
いよいよ透明人間が登場するかもです。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808111255
この技術、絶対悪用、軍事に使われるのは眼に見えている。
個人的に使用されるとかなり怖いかな。
偽者の幽霊を作れるわけだから。
過去に似たような記事を何度か眼にしたけれど
確か去年、透明人間マントの記事をこのブログでも紹介したような
実現にはしばらくかかるとの話だったけれどようやくその気配。
(まだ二次元でのことみたいだけど)
あちこちで競ってるんだろうね。
戦車や建物だけ見えなくするんじゃなく
街ごとを見えなくさせようとか、きっと考えてるだろうね。
私が権力者だったら考えるかも。
元記事になりそうなものを調べてみた。
New Material Could Make Objects Invisible(英語)
http://www.livescience.com/technology/080810-cloaking-device.html
光を反射させずに屈折させて見えなくするそうなんだけど
ブラックホールに似てるなと思う。
何でもLHC実験に結びついてしまう。
こういうの「負の屈折」「負の屈折率」というみたい。
”negative refraction”
直訳したら「否定的屈折」になって
何だろうと思ったら「負の屈折率」のことみたい。
そして「魚網構造」だって。
網ね~。
あ、魚網で思いついた!(これはまたいつか)
物体をマイクロ波で覆い隠す研究を基にしたものだとか
持ってないけれど電子レンジってマイクロ波でしょ?
これは
「自然界に存在しない驚異的な光学特性」で
「それらは電磁波を変更できて、
負の屈折、サブ波長イメージ(副-波長?)、
覆い隠しが結果として生じる」だって。
覆い隠すというのは
映画「スタートレック」と「ハリーポッター」に出てくるみたい。
幽霊や幻覚がみえるのとみえないのと似たようなものだろうね。
私か昔からよく
幽霊が見える人はそれに波長が合うからみえる。
見えない人は波長が合わない。
と言ってきたけれど
これを正と負の屈折率で考えたら…
あ、それから、地震を誘発するらしい。
思わずミステリーブーム(謎の振動、騒音)が浮かんだ。
ミステリーブームって絶対何らかの実験が原因だと思ってるんだけど。
結局また更に電磁波をいじることになるし
負の屈折(否定的な屈折)の言葉も嫌な雰囲気だし
なんか嫌な感じ、です。
『負の屈折率』調べてみたら
これを40年前に考えたロシアの科学者がいました。
光学技術に革命を起こすスーパーレンズ
『40年前,ロシアの科学者ベセラゴ(Victor Veselago)は光学の世界を根底から
覆す物質を考えついた。これまで知られている物質は,光の折れ曲がり具合は
さまざまだが,屈折率はいずれも正の値をとる。ところがベセラゴは,これまで知
られていない奇妙な光の折れ曲がり方を示す「負の屈折率を持つ物質」がどこ
かに埋もれていると考えた。』
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0610/lens.html
北野研究室 『負の屈折率』 (動画)
http://www-lab15.kuee.kyoto-u.ac.jp/index.php?id=23
やっぱり実験だらけ
そりゃ、地球も人類もおかしくなるわけだ、
大変な時代だ。
追伸
私の考えでは映画になってる時点で
科学は本当はそれより先に進んでると思ってます。
映画のシーンが実現するのではなく逆。
by mayufuru
| 2008-08-12 17:08