融解するグリーンランドに500億バレルの石油
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http://www.nextenergynews.com/news1/next-energy-news4.1.08d.html
地質学者が1990年代に海岸沿いの岩から石油が漏れ出だしているのを発見
したときからグリーンランドには石油があることがわかっていたが、巨大な氷に
覆われていて詳しい調査は行われなかったらしい。
(15階建てのビルと同じくらいの高さの氷山)
去年10月グリーンランド政府は、シェブロン、エクソンモービルとハスキーエネ
ルギーに探査許可を与えた。これらの会社は最も適切な採掘場所を決めるた
めに地震のデータを集めている。
西グリーンランドの氷がここ数年と同じくらい劇的に溶け続けるならば、大量の
油を生産するためのコストが50ドルから20ドルになる。
「より多くの石油がグリーンランド北東海岸沖にあるかもしれません」と米国Ge
ological Surveyは昨年314億バレルを見積もる。
温暖化が進むことが嬉しいらしい。
何か裏がなければいいけどね。
■「パン騒動」がロシアで広がるかもしれない。
大統領選が終わった今月初め以降、ラジオ放送では連日、パンなど日用食料品
の価格高騰に対する住民の悲鳴が伝えられている。日本から近い極東部の沿海
州(州都・ウラジオストク)では14日以降にパンが25%も値上がりし、退役軍人の
団体などが州政府に直訴する事態になった。ほかにも南部を中心に最大3割の
値上がりがみられ、各地で住民が商店や市場での商品買い占めに走っている。
「たかがパンくらいで…」と思われるかもしれないが、ロシアでは貧富の格差が少
なくとも40倍、国民の16%は収入の75%以上を食費に充てている。主食の値上
がりは、年金生活者や若い家族など低所得者層に大打撃である。
実は、パンの値上がりは今に始まったことではない。昨年夏から10月半ばにも、
国内各地ではパンや乳製品、植物性油、砂糖などの価格が数十%から100%
も高騰、やはりパニックじみた空気が広がった。しかし、12月に下院選、この3月
に大統領選を控えていたため、中央・地方政府が食品・流通業界と“話し合い”、
昨年10月に価格を「凍結」させたのだ。選挙が終わって当局との“合意”が切れ
た途端、再び急騰が始まった形だ
この惑星発見ラッシュは何だろう。
XTE J1650-500という名のこのブラックホールは太陽の約3.8倍の質量
南京豆のような2つの星は各々太陽の質量の15~20倍でほとんど同一。
オハイオ州立大学の天文学者と同僚は、これらのスターシステムが1種類の
珍しい超新星の創始者であることを提案する。
この2つの星は別々にみつかったそう。
なぜかといえば、陰に隠れていてもう一つが見えなかったらしい。
隠れていた双子の一人が横に並んだみたい。
ニビルかどうかはわからないけれど
90年代に「透明な星がそのうち姿を現すよと
友人に時々言ったことがあるけれどこのニュースは興味深い。
数十軒が破壊、約300人が避難、地すべりは長さ60メートル、幅30メートル
中米アンティグア・バーブーダ 高波で漁業に大きな被害
オーストラリア 全土に向けて暴風雨警報
バングラデシュ 3,500人が死亡し数百万がホームレスになった
巨大サイクロンから5ヵ月の傷跡はまだまだ荒廃をもたらす。
多くの倒れた木はそのまま、間に合わせに人々は家を再建、
米価格の上昇で苦難。政府は300万トンの小麦と米の購入を望む。
マダガスカルも1月27日のサイクロンから立ち直っていない
エクアドル 豪雨、洪水、地すべりで運河も崩壊
Capital Quitoに非常事態宣言
オーストラリア 全土に向けて暴風雨警報
ニュージーランド 西海岸のcoalmineでトルネード
ペンシルバニア、アーカンソー州 今年に入って降雨記録が続く
新しいコンピュータープログラムは脳活動を視覚映像と合わせることによって人
間が何を見ているかを予測することさえできるとことを示した。コンピュータが人
の脳を読み込むことができ、そして記憶、夢、想像を再形成することができる。
■コンピュータに手がつく?
カーネギー・メロン大学で開発されたAコントローラを使用すれば、三次元イメー
ジで視力と音以外の触覚でも仮想環境を調べることができる。1台のコンピュー
タでバーチャルウサギの輪郭を「感じることができました」と。
カーネギー・メロンで開発されたシステムは機械的なリンケージとケーブル上と
いうよりも磁場に浮かぶ部分に触れるため手の反応をシミュレートする他の技術
とは異なっているとか。
■1800年代後期にフランスの物理学者Jacques Arsened’Arsonval氏が巨大な
太陽エネルギーを海に集め電気を発生させる「海洋温度差発電」((OTEC)を
名づけられるものを提案した。その技術が効率的なエネルギー貯蔵システムの
設立を可能にするかもしれない。
OTECは電力を発生させるために深層水と表層水の温度の違いを利用する。
熱帯地方の浅い海では表面が29℃まで熱くなる。暖かい水域のわずか1キロ
下ではしばしば5℃以下までに落ちる。この極端な温度差で蒸気タービンが動
き、発電機を駆動させ電気が発生する。
専門家は、平均6000万平方キロメートルの熱帯の海がおよそ2500億バレル
の石油に等しい熱容量を太陽から吸収すると見積もる。英国の建築家(ドミニ
クマイケリス、アレックスマイケリスとトレヴァークーパー-チャドウィックを含む)ら
は、この前世紀のアイデアを甦らせるプロジェクトに現在取り組んでいる。
批判的な意見ももあるようだけど実現するのかどうか。
by mayufuru
| 2008-04-03 13:49