生命を食い尽くす虫
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随分前のあるお正月の日、
もうもうとしたタバコの席に同席させられ
それがきっかけで高熱を発し
それ以来、年々、タバコの煙が苦手になった。
だから、外食する時には一苦労。
全店禁煙の店も最近は出てきたけどまだまだ。
禁煙席があっても煙はやってくるでしょ。
不思議な禁煙席。
だから、煙を避けてよく席を移動することもしばしば。
この前なんか、パスタ屋さんのドアを勝手に開放しちゃった。
カフェやレストランで必ずすること、
それは、お店の人の意識にインプットするように、
毎回、タバコの煙が苦手だと伝えるようにしている。
この効果が実って、一年後に禁煙になったカフェがある。
やっぱり、伝えるもんだね。
カフェで、本読んだり、書き物したり、ぼ〜っとするのが大好きな私。
せっかくリラックスするためにカフェに行くのに
たった一人がタバコ吸い出しただけで、
もう雰囲気は台無し、気分も台無し。
早々にカフェを出ることもある。
タバコやめたくても止めれない人はまだまだ多い。
最近はタバコ吸う女性が多くなったように見える。
私の周囲にはタバコ吸う人は全くいないけど。
あ!いた。(笑)
アインソフの編集長、濱田ヒオキが。
ヒオキさん、胃が痛たい痛いと言いながら吸ってるから中毒です。
タバコやめたらと何度か言ったけど、やめられないみたい。
そんな、ニコチン中毒者の方々へ、愛?のメッセージです。
編集長も心して読んで下さいね。
以前書いた、シュタイナーの菜食と肉食の話。
シュタイナーの食べものの本からタバコについてを要約してみます。
タバコ
喫煙によって人体に入るニコチン。
ニコチンは心臓の活動に影響を与える。
人は1分間に18回呼吸し、4倍すれば72、これが脈拍数
ニコチンを体内に吸収する二つの理由
1、タバコに対する欲望
2、薬(どのような毒も薬になる)
煙草を吸う→血液循環が刺激される(呼吸を刺激しない)→
血液循環と呼吸が調和しなくなるので自然に反した血液循環
となる→血液は十分な量の酸素を得れない。ニコチン中毒は
血液が大量の酸素を欲するので、本人が気づかないほどの軽
い呼吸困難になる→一呼吸ごとに不安の感情を生じさせる
→軽い不安は無意識に留まる→病気の原因になる→ヘビース
モーカーは絶えざる無意識の不安にさらされる→心臓がドキ
ドキする→早く打つと腫れる→その結果、血液循環が心臓に
よって妨害される、心臓が腫れると血液循環が妨害される→
腎臓が病気になる(心臓と腎臓が調和していないといけない)
尿に正常でないものが入ってきて生命速度が速くなり過ぎて
すぐに消耗してしまう→徐々に崩壊していく。
タバコを吸い過ぎる人は思考力が損なわれる。
考えることに秩序をなくす。
ニコチン中毒者は判断が早すぎる。
早すぎる判断は被害妄想的な思考をする。
大昔、人間は喫煙していなかった。
しかし、血液循環が活発でない人には薬になる。
血液循環が弱すぎると、何かを意志しながら
自分が何を意志しているのかわからなくなる。
何かを欲しながら、何を欲しているのかわからない
というのは病気の症状。
これは、3〜400年前から起きてきたこと。
本来、したいことをしないで生きると
新聞読んでも、芝居見ても、
感性と悟性は刺激されるけれど血液は刺激されない。
座って難しい本を読むと、血が刺激されて、
何かを理解する為に苦労しなければならなくなると
血は刺激を受ける。
何も理解したくないと思う現代人の血液は固まってくる。
どろどろとした血液を循環させるために何かが必要になってくる。
ニコチンを摂取すると血液は循環するけどサラサラにはならない。
ますます、どろどろして老化してゆく。
骨髄の中の血液が過剰な動きをすると
骨髄も早く動かなければいけなくなる。
骨が本来の役割が出来ず、骨の中に小さな虫がわいてくる。
この生命を食い尽くす虫を
オステオファゲン(骨食細胞)という。
年をとればとるほど、オスのオステオファゲンが増える。
ニコチンは、オスのオステオファゲンを育てるのである。。。
以上。
確かに、タバコ吸ってる人って、
編集長もそうだけど、顔色が悪い人、黒ずんでいる人が多いよね。
喫煙は現代病なんだね。納得。
タバコ吸ってる人見てていつも思うのは、赤ちゃんのおしゃぶり。
大人になってもおしゃぶりいるの?って感じかな。
血は刺激を受ける、のところでふと思ったのが
「血」は「知」だということ。
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西の方角から地震雲。
大きくて写真は撮れないかな。
メモしておけば、yasuが撮ってくれるかも。
チベット鉄道に設置される地震警告システム
アマゾンの部族が研究者に血液を渡したところ、約束された医
薬品は届けられず、血液がネットで販売されていたことが判明。
5月上旬、モンゴルのウランバートルで中国製即席ラーメンを
食べた学生2人が中毒死。因果関係は証明されていないが、そ
のラーメンが、俗に「下水溝油」と呼ばれる質の悪い油で作ら
れた可能性が指摘されている。中国では、食品工場などの油を
含んだ下水を再加工して作った「下水溝油」を利用した偽即席
ラーメンが本物そっくりのパッケージで格安で市場に出回り、
ときどき農村で食中毒事件が報道されてきた。
中国では雑菌処理のために牛乳タンクに直接抗生物質を加える
ケースもあるそう。牧草と徹底した衛生管理で飼育された乳牛
もいるが、こうした安全な牛乳と抗生物質が残留している「有
抗乳」との値段の差は実に6〜7倍。中小の牛乳メーカーでは
「有抗乳」が横行しているのが現実だそう。
同じ問題はコメにもあって、発がん性のあるカビがはえた古米
は市場流通を禁止されているが、出稼ぎ農民(民工)用の工場
や建設現場の食堂に安く卸され、「民工米」と呼ばれている。
反面、都市部の富裕層の間では有機農法ブームが起きている。
by mayufuru
| 2007-06-21 12:14