沖縄とアマテラス、そして「世界を支配する王」 追記(うしろの正面)
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これは忍者さんの稽古用の剣です。
中国武術で使う剣で、朱蒙などでも使われてる剣だそうです。
学びになるので他の武術を研究する事は怠らないんだと言ってました。
かっこいい剣。
忍者さんの日本刀の動画はいくつかみていますが美しいです。
昨日の記事を読んだ忍者さんがこういいました。
『天(あま)テラス 海(あま)テラス
沖縄だから空と海が浮かんで テラスに付けた。』
なるほど。
海辺の空に出たテラスの意味はこういうことだったんだ。
シンプルですごく納得。
空と海、天と海。
天孫族と海洋族。
山、高地(大陸)からやってきた天テラス。
南方の海からやってきた海テラス。
空と海の間に出た「テラス」の文字は
両者をつなげる役目、
天皇家を意味するのかも知れない。
ふと、「タラシ」に似てるなと思った。
goo辞書より
たらし 【垂らし/▽滴し】
(1)液体などをたらすこと。したたり。たれ。
「洟(はな)—」「一(ひと)—」
(2)航海中荒天にあった船が、風浪に流されるのを防ぎ、かつ安全を保つために船首または船尾から曳かせる碇(いかり)ないし碇綱。《垂》
あっ、やっぱり!
垂らしでも天孫族と海洋族っぽいな。
姫さんが昨日の記事で
「・・・本当は、うしろの正面、救世主は天皇のことではないか?
と考えていたので、少しビックリしました。」
とコメントされましたが、実は私もそう思っています。
少し前のコメントでも姫さんがうしろの正面に触れられたときに
思わず天皇だと思ってます、と書こうかと思ったほどです。
以前も一度かごめの歌を考察しましたが心機一転考察してみます。
鶴と亀についてのみです。
鶴と亀が滑った
↓
鶴と亀を統べる
これで考えてみます。
まず「鶴」で検索すると鶴岡八幡宮がヒット
源氏。
閉じ込められた神シリーズでも出てきた神社。
次に「亀」で検索してもひっかからないので
「鶴亀」で検索すると、「能」の「鶴亀」がヒット
鶴亀に登場する皇帝は唐の第6代皇帝「玄宗」。
どうして唐なの?
次に「亀と天皇」で検索したら
亀井大臣の『天皇陛下は京都か広島に・・』発言がヒット。
そうか亀井さんも亀だった。
次に亀岡八幡宮(八幡神社)の亀
ここでも源氏。
応神天皇なんだ。
次に亀型石造物~斉明天皇造営の庭
斉明天皇も。
次に首皇子(聖武天皇)
『諡号は天璽国押開豊桜彦尊、尊号は勝宝感神聖武皇帝、法名は勝満と称した。また菩薩戒を受けたため、後世皇帝菩薩とも称された(『延暦僧録』)。』
豊、桜、神武が含まれている。
・崇神天皇の皇子「五十日鶴彦命」
・大鶴鶴天皇(仁徳天皇)
・鎌倉の土牢で首を打たれた後醍醐天皇の皇子「護良親王」の后「雛鶴姫」
崇神天皇も仁徳天皇もなんだ。
「護良親王」は蘇へのコメントで中嶋森さんが書かれたばかり。
鶴といえば、日本航空のマーク。
次に1 鶴亀物語孝安天皇の神代の話
『「鶴は神の乗り物で、千年後には白くなり、おく深いぬま地で鳴く声は天にとどきます。また、亀は千年たつと物を言い、身軽になってはすの葉にも乗ることができるのです。」・・・・・天皇は、「なんじらの住む所へ行きたいが、常陸国までは遠い。いかにしたらよいものか。」とおおせられました。「天皇の位を、皇太子におゆずりください。そうすれば 白鶴をおむかえによこしましょう。」と申し上げました。』
この話、面白いな。
白といえば、御餅。
次に特別文様集(現皇室に関わる特殊な意匠)
このサイトは勉強になる。
鶴亀の紋章は唐、能と同じ唐。
亀に縁の深い天皇、亀の字がつく天皇、亀の字がつく元号一覧はこちらのサイトで
ふ~む。。。
マヨさんの古代史世界になってきてややこしくなってきた。
止めようっと。
ここでまゆみ単純発想で
鶴は天、亀は海。
ということで
鶴は天孫族、亀は海洋族に決めました。
山、高地(大陸)からやってきた天皇の系統と、南方の海からやってきた天皇の系統。鶴に縁のある天皇は天孫族で、亀に縁がある天皇は海洋族。両者を統べることができる天皇が、うしろの正面かな。
最初の忍者さんの『天(あま)テラス 海(あま)テラス』に戻りましたね。
こういうところが本人は気づいていないけれど、忍者さんの面白さ、凄さ。
亀の元号は、海洋族の天皇の時代だったのかも知れない。
「日本とは何ですか」にも”二”と出ていますよね。
「日本とは何ですか」
http://cocorofeel.exblog.jp/11399516
日本には二本の川があることを忘れてはならず
二本の川が折り重なりあいながら流れてきた意味
爆発的に生まれてきた意味
シルシをつけられた意味
そっくりそのまま持ち帰るべし
by mayufuru
| 2010-01-29 16:15