穴と鉄から「金屋子神」へ、そしてとんでもないことに
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今日の記事は臨界状態。
二回にわけようかと思いましたがこのままにしました。
一層、凄いことになってきました。
「穴村」で緯度経度検索すると中国が出てきた。
緯度経度検索、面白くて好きです。
穴村
緯度 29度56分47.17秒
経度 115度41分1.45秒
北京からほぼ真南、南京、上海の近く、
九江市、武穴市のすぐそばにある。九だ。
緯度はトカラ列島と同じかな?
あっ!
「新しい日本の歴史」さんがいうところの
イザナギ・イザナミが日本に来る前の祖国、中山王国かなと思ったけれど
もっと南になる。でもなんか関係ありそう。
「武穴」の武って神武、天武の武?
神武は穴と関係ある?
考えすぎかな。
次に「穴神社」を検索
「穴神社」
・広島市南区丹那町23-11の「穴神社」の祭りに赤鬼・青鬼・山姥・天狗が登場。
井戸鐘乳穴神社(いどの かなちあな じんじゃ)
・福岡県太宰府市石坂2丁目13−1の「穴神社」
大宰府に「石穴神社」(毎年11月23日にお火焚き神事)
・奈良室生に「龍穴神社」
・西早稲田ニ丁目一番十一号の「穴八幡神社」
・千葉県市原市島野1129の「島穴神社(しまあなじんじゃ)」
・高松市西宝町2 蜂穴神社(石清尾八幡宮の境外摂社)
やっぱり鬼が出てくるね。
丹、火、石、龍、八幡が出てくる。
番地の数字が気になる。
次にたたらの話がヒット。
「金屋子神」
『火を扱う製鉄・鍛冶・鋳物などに従事する人びとが守護神として祀っている「金屋子神」は、高天原から播磨国志相郡岩鍋(兵庫県宍粟郡千種町岩野辺)の地に天降って、鍋、釜など鉄器鋳造の技術を教え、さらに「吾は西方を主る神なれば西方に赴かば良き宮居あらん」と白鷺に乗って出雲国能義郡比田村黒田の奥にあった桂の樹の枝に飛来した。・・・・・金屋子神は三神同一神とされるが、八幡神、卓素、天日槍、須佐之男命、稲荷神などの諸説があり、神格や系譜についてははっきりしないが、通常は女神と信じられてきた。』とある。
たたらって「祟」りみたいだね。
「金屋子神」って変わった名前。
また播磨。
宍と穴は似てるね、六と八の違い。
兵庫県宍粟郡(シソウグン)で検索すると
一宮町 (兵庫県宍粟郡)がでてきて、揖保川の上流にあるそう。
この揖保川、8月20日男の子(7)と男性が水死した場所。
(18日の水難事故があった岐阜県揖斐川町にも「揖」があり何らかのつながりがあると思う。)
揖斐川町には三輪神社がある。
三神同一神でまた三だね。
”西方を主る神”って何だろう?
また考えよう。
>八幡神、卓素、天日槍、須佐之男命、稲荷神などの諸説があり、
ということは、多くの人間、民族を引き連れてきたんじゃない?
>通常は女神と信じられてきた。
?
「金屋子神」に関しては珍しい禁忌があるそうで例えば
①金屋子神は人間の女を嫌い、月の穢れ、産の穢れを忌む。
②犬・蔦・麻を忌む。
理由は吉備の中山に天降ったときに四つ目の犬が吠えかかったので
蔦につかまって逃げようとしたら、蔦が切れて犬に咬まれて死んだ。
また逃げようとした拍子に麻苧(あさお)に絡まって倒れ、死んだ。
③金屋子神は血の忌は嫌うが、死の忌は嫌わない。
腕の立つ村下が死んでどうしても鉄が沸かなくて困ったとき、
村下の骨を掘り起こして、たたら場の押立て柱に括りつけたら沸くようになったとか、
押立て柱に死屍を括りつけると調子がよいとか、
鉄がよく沸かないときには死人を背負って歩けばよいとか、
葬式が出たときにはその棺を担いでたたらの廻りを歩いてもらったとか、
たたら炭を焼くときは棺桶の木切れをくべると具合がよいとか、
人が死ぬと棺桶はたたら場の中でつくったとか。こんな話がある。
金屋子神は女性蔑視?
どこかダライのタントラ、密教に似てない?
人口増加を好まない?
女性の生理といえばこれまた鉄。
何かあるんだろうね。
吉備の中山ってイザナギ・イザナミの中山王国の中山じゃない?
麻と蔦に関しては後ほど
四つ目の犬って何?
イザナギ・イザナミたちは好きな犬の名前を地名につけたとあるから
金屋子神とは敵対する関係だろうね。
あっ、イザナギ・イザナミの目を合わせると四つだ。
イザナギ・イザナミを犬にたとえた蔑視?
或いは四が嫌い?
日本で四が不吉な数字といわれる原型?
死の忌は嫌わないなんて、生贄の習慣がある民族?
やっぱり、タントラっぽいな。
あっ、そうだ、さっきの”通常は女神と信じられてきた。”って、ダキニっぽくない?
ダキニは死体の焼き場をうろつき、むさぼり喰うって、タントラにあったでしょ。
どちらもそれをエネルギーにしているし、火だし。
Wikiの「金屋子神」の特徴は
『自分あるいは部下の村下が、麻につまづいて転んで死んだので麻を嫌うと言う。また、犬に追いかけられ、蔦に取り付いて登って逃れようとしたが、蔦が切れたので、落ち、犬に咬まれて死んだので、犬と蔦は嫌いとも言う。さらに、犬に追いかけられた時、みかんの木に登って、あるいは藤に掴って助かったので、みかんと藤は好むらしい。桂は神木。
死の穢れには無頓着どころか、むしろ好むとされ、たたら炉の周囲の柱に死体を下げることを村下達に指導したと言う。また、死骸を下げると、大量に鉄が取れるようになったとも。
女性を極端に嫌う。自分が女性なので、嫉妬であると言われているが、この為、鍛冶関係の作業場には女性を入れない掟があったという。また、昔の村下は、折口信夫の様だが、女性が入った後のお湯を使ったりすることもしなかったと言われている。上記は、伯耆国日野郡宮市の住人 下原重仲が著した『鉄山秘書』にも詳しく書かれている。』
じゃ、みかんがとれる地域は金屋子神の影響下?
藤がある地も?
富士と関係ある?
桂が神木って、桂離宮は関係ある?
桂を神木とする民か。。。
桂の樹、ちらっと調べてみると
”中国では月には桂の樹が生えているといわれ、月の事を月桂とも呼ぶ”とあった。
へ~、ビックリ!
月だ!
ツキヨミ神?
月桂樹の葉?
桂の樹をもっと調べなくちゃ。
桂を植えてある神社を探せばいいんだろうね。
伯耆国はイザナギ・イザナミの国だよ。
また日野だ。
>麻につまづいて転んで死んだから嫌い
これは比喩でしょう。
天降った吉備の中山あたりには麻、大麻の栽培が盛んだったとしたら、
大麻を吸って仕事にならなかったので禁止にしたとか、
先住民の麻の栽培を独占したかったとか、
麻苧(あさお)と蔦で蛇を想像するので蛇が嫌いな民族とかもいえる?
つまづくという言葉は失敗、過ちを意味するから
私は大麻吸引に軍配をあげようかな。
「金屋子神」が古代イスラエルなら大麻は神聖なものになるから
民に使わせないために忌みにするかな。
蔦は蛇っぽいよね。
蔦だと思って握ったところが蛇だったとかいう昔話なかった?
大麻自体には蛇のイメージはなくても、
大麻吸引には蛇と回路がつながるイメージがある。
麻生さんのあそうは麻苧(あさお)?
次に麻苧(あさお)を検索
麻苧(あさお)の滝がヒット
『古くから山岳信仰の修験場として知られ山中には数多くの石仏が散在し、麻苧の滝周辺の岩場には、貴重な山野草が自生している、』とある。
う~ん、マヨ理論の修験道・麻薬を想起。
更にWikiの「金屋子神」
『尚、饒速日尊や物部氏と関係が深いとされる三瓶山は古来、佐比売山と呼ばれていた。また、三瓶山の西、約5kmに、石見国一宮で、石上神宮と表裏一体であると言われる物部神社が鎮座する。また、岡山県英田郡西粟倉町に伝わるタタラ唄に『金屋子神の生まれを問えば、元は葛城 安部が森』との言葉が残る。最近の文学作品としては、伊集院静著、「少年譜」の中の一篇、「親方と神様」の中で、重要な場所として登場する。』
ニギハヤヒ、物部氏、三瓶山、佐比売、物部神社、石上神宮、葛城 安部が森は金屋子神一族?
でも元は葛城 安部が森ということは、役行者、一言主
安部が森って何?
元首相の安倍と森みたい(笑
安倍と森はルーツが同じ?
佐比売山の「比売」を検索しよう。
ウィキの「比売神」
『比売神(ひめがみ)は、神道の神である。
神社の祭神を示すときに、主祭神と並んで比売神(比売大神)、比咩神などと書かれる。これは特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘、あるいは関係の深い女神を指すものである。
最も有名な比売神は八幡社の比売大神である。宇佐神宮ほかではこれは宗像三神のことであるとしているが、八幡社の比売大神の正体については諸説ある。
春日大社に祀られる比売神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)の妻の天美津玉照比売命(あめのみつたまてるひめのみこと)である。大日孁貴尊(アマテラス)を比売神としている神社もある。』
なるほど、特定の神の名前ではないということは、八百万の神?
そして「金屋子神」も「比売神」に共通するのは三神。
また三と八。
「比売」だけじゃなく「毘売」の字も入れれば凄く多くなりそうだね。
「毘売」の字がつく神は、豊玉毘売、豊宇気毘売神 多紀理毘売命
佐毘売山神社 木花佐久夜毘売 活玉依毘売…
みんな一族?
「毘」がつく少名毘古那、神直毘神、大直毘神も?
「毘沙門天」も?
上杉謙信の旗は「毘の一字旗」
百済の第20代王「毘有王」は?
これこそ、八百万の神だ!
一昨日、サは鉄じゃないかと書いたけれど
佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)、三瓶山も「サ」
やっぱりサは鉄だろうね。
あっ、三は鉄?
「金屋子神」の字って、金と屋根と子供と書くよね。
金=アヌンナキ、屋根=イスラエルの幕屋、子供は何だろう?
三位一体の子?
金屋子神の三神は三位一体?
三位一体の真の意味は別のところにありそうな気がする。
アヌンナキの言葉にキンが入ってるね。
並べ替えると、アヌナキン
ナがノなら、アヌの金になるのにね。
三と八はセットになっていると思う。
ヤタガラス(八咫烏)の三本足もこれだと思う。
あっ!
さっきの「金屋子神」のみかんの話だけど、
お正月の鏡餅に乗せるのはみかんでしょ。
だから、、、みかんなんだ。
御餅は古代イスラエルの種無しパンだというし、
お正月の風習自体が古代ユダヤの風習だというでしょ。
鏡餅って三段じゃなかった?
意味深だな。
あっ、鏡だ!
カガミでカタカムナウタヒを想起
7月の記事「「カタカムナ ウタヒ」は暗号?(1、宗像)」
■カタカムナ ウタヒ 2首
ヤタノカ カミ カタカムナ カミ
八咫の鏡は宗像の鏡
屋形(神殿群)の神 宗像が神
屋形の神 ミナカタ 味方(あるいは三方)
(ミナカタは宗像のことかなと思い始めています。)
山車の屋根を「ヤカタ」ともいうそうです。
ほら、屋根のことを7月にすでに書いていたね、
やっぱり、「金屋子神」の字は”金と屋根と子供”じゃない?
さっきの「比売神」の天児屋根命にも屋根があるね。
そして屋は矢に通じる。
「ヤタノカガミ」の言葉には八と三が入っている。
ひな祭りのひし形の御餅も三段。
正月の鏡餅は丸。
ひな祭りはひし形。
丸とひし形を重ねた家紋ってある?
あとは丸の中に三つの模様がある家紋だ。
また凄いことになってきた!
コメントに
ひな祭りは3月3日、節句は5月5日、七夕は7月7日
のことを書いたら
まつだあきらさんから
9月9日の重陽の節句、菊の節句を教えてもらいました。
またまた大きなヒントになりそう。
あ、そうか、今日は2009年9月9日だね、忍者さん。
追加であきらさんがひし形と丸の家紋のサイトを教えてくれました。
チラッとみただけで凄いですね。
あきらさん、ありがとう。
家紋の湊
http://www.otomiya.com/kamon/kika/hishi.htm
今現在の考察では「金屋子神」は古代イスラエル。