しかし、なんで今頃になって宇宙線なの?
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少し前にへいさんとこから入って地球の記録さんとこで紹介されていた
東京工業大学の丸山茂徳教授が語る「宇宙線と地震」(ビデオ)
ビデオの内容をざっとまとめると
地震、火山噴火、雷は宇宙線がトリガーになっている
ミューオン、ニュートリノなどの小さな粒子は
地球や人体を通り抜けるが何のいたずらもしないということではない
例えば火山の場合、サイズの大きな粒子がどういういたずらをするかというと
コーラを揺するとボンと出るように、触れずにマグマからガスを作るのが可能
宇宙線の照射が激しくなると火山が噴火しやすくなる
桜島が危ない、浅間山も白根山も
浅い場所ほど宇宙線が入ってきやすくなる
地震は昔は力学だったが今は科学の要素が強い
予知はトリガーの研究である
太陽と宇宙線は相関関係があり、
太陽活動が弱くなると宇宙線が入りやすくなる
今年の一月からかなりの宇宙線が入ってきている
こんな内容です。
宇宙線に関しては過去に何度も書いているので検索してください。
宇宙線で22件、未知のエネルギーで12件、出てきます。
三つだけ下に掲載しておきます。
ケムトレイルと宇宙フレアの関係
地球の生命を守る太陽
更なる地球の磁場の減少
それから
e-waterの資料室に
「未知のエネルギー」と「超新星爆発の影響に対する懸念」をアップしてあります。
そして隠せなくなったのか今頃になってNASAは
地球温暖化は太陽の活動周期によるものだと発表。
温暖化ではなく寒冷化、氷河期に突入の発表も近いかも知れないね。
浅い場所ほど宇宙線が入ってきやすくなるということは、浅い地震が増えるということ。
深さ10キロ以内の地震の統計を取っている私としては、素直になるほど、ヤッパリと思いたい。
でも何か変だ!
人工ニュートリノ振動実験の目くらましじゃないの?
以前より強力な人工ニュートリノ振動実験が始まって
浅い地震が多発しているので「こりゃ、まずい!」ってなったんじゃないの?
浅い地震が多発しているのは
人工ニュートリノ振動実験が原因じゃないかとずっと書いてきた。
それで、深さ10キロ以内と「J-PARC」と関東の発振の統計を取っている。
浅間山のすぐそばがコースになっているので噴火の危険性も書いた。
地下の水タンクの危険性も書いた。
カミオカンデの光電管破損事故は、人工ニュートリノ振動実験が原因じゃないかとも書いた。
数え切れないほどニュートリノと地震、火山噴火のことを書いてきた私としては
人工ニュートリノ振動実験を絶対に外せない。
ニュートリノと地震、火山噴火のことを書くと決まって嫌がらせの荒らしがやってくる、
これも一つの目安。
丸山さんの話を聞いていて
光電管破損事故の人工ニュートリノ振動実験原因説はますます濃厚になってきた。
フランスとスイスとフランスの国境にはCERN、
アメリカにはフェルミ国立加速器研究所がある。
ネバダのエリア51でも実験が行われていてアンカーでもある。
アメリカでもCERNでも多くの実験が行われているのは間違いない。
CERNからローマ近郊に向けて人工ニュートリノ振動実験が行われている。
南極には想像を絶する巨大ニュートリノ観測装置『IceCube』があるしね。
だから極の浅い地震が多発してるんだよ。
この『IceCube』はかなりの危険性を感じる。
もちろん、宇宙線の影響はあると思う。
けど一番は実験だよ。
地下を通るんだからね。
そりゃ、マグマも活発になるでしょ、
地震も多発するでしょ。
海もうねるでしょ。
水への影響は大きいでしょう。
丸山さんの話を聞いて
私が言ってきたこと、かなりいい線いってると思った。
地震の予知というのはトリガーを探ることだと
丸山さんは言っているけれど、それは難しいんじゃないかな。
だって何がトリガーになるかわからないでしょ。
しかし、なんで今頃になって宇宙線なの?
by mayufuru
| 2009-07-07 20:19